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生わらび餅

昨日のブログに引き続いて食べ物関連なんですけど、
軽く紹介させてください。


Instagramにも載せましたコチラ。

Instagramで見つけてから、
ずっと行きたかった下北沢の「甘味処 甘寛」さん。

名物「生わらび餅」です。


なんとここは、「ぎおん徳屋」さんで修行した方が出したお店だそう。
京都に行ったら絶対行ってやる!と思いながら、
全然京都に行く機会がなく、笑
遠い夢になっていた生わらび餅を、まさか下北沢で頂けるとは…!

そう。昨日書いたカレー食べた帰りに寄りましたよ。


私たちが入った時はそこまで混んでなかったんですけど、
15時くらいからいきなり混み始めていました。
若い可愛い女子のお客さんばっかり。

Instagramみてきてるのかな?

わらび餅は醍醐天皇が好物としていて、
太夫の位を授けたという言い伝えがあり、
そこからわらび餅の異名を岡大夫(おかだゆう)とも言うらしいです。

寛永19年(1642年)に書写された
大蔵虎明能狂言集(大蔵虎明本)の「岡太夫」に
古い言い伝えとして書かれています。
また同時に凶作に見舞われた農家の非常食でもあったという言い伝えもあるそうです。


東海道の日坂宿(現在の静岡県掛川市日坂)の名物としても知られていて、
谷宗牧の東国紀行(天文13-14年、1544年-1545年)には、
「年たけて又くふへしと思ひきや蕨もちゐも命成けり」と、
かつて食べたことのあるわらび餅を年をとってから
再度食べたことについての歌が詠まれています。

ただし掛川周辺は鎌倉時代から歌に歌われるほどの葛布の名産地であり、
林道春(林羅山)の「丙辰紀行」(元和2年、1616年)には
この日坂のわらび餅について、
「或は葛の粉をまぜて蒸餅とし。
豆の粉に塩を加えて旅人にすすむ。
人その蕨餅なりとしりて。其葛餅といふことをしらず。」とあり、
天明6年(1786年)頃の「東街便覧図略」にも、
「蕨餅とハ言へと実は掛川の葛の粉を以って作れる也」ともあります。

さらに、奈良県もわらび粉の名産地であり、
奈良や近くの京都ではわらび餅の名店が数多く見られます。
京都では餡入りのわらび餅が古くから親しまれてきました。
また夏のイメージが強いが和菓子店で売られている
本わらびを使った餡入りタイプのわらび餅は保存に向かないため、
夏の間は販売されていないことが多いそうです。

甘寛さんのわらび餅は、九州産の本わらび粉を100%使い、
砂糖は徳島の「阿波和三盆糖」で、素材にこだわっているそうです。


びよ〜ん。

甘過ぎないでおいしい。

また下北沢のカレー巡りの後に行ってしまうそうです。笑

甘味処 甘寛 
営業時間/12:00〜20:00(L.O.19:30)
定休日/月曜日
TEL:03-6804-9287
住所/東京都世田谷区北沢2-9-24 博雅ビル2F