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春眠暁を覚えず

GUでエヴァンゲリオンコラボしていて、買ってしまいました♡♡
攻殻機動隊とかともコラボしてたんだよね。
TACHIKOMA Tシャツ買おうか悩んで我慢した。泣

ユニクロでは、ゴールデンカムイとかキングダムとコラボしていました!
アシリパさんの変顔Tシャツ可愛かったなァ。
漫画・アニメコラボしてくれるの本当に嬉しい♡
もっと他の作品ともコラボしてくれ〜。

GUコラボレーションHP

今日は久々に解説です。

有名ですね。
春眠暁を覚えず、、、の詩です。

【原文】

春暁 孟浩然

春眠不覚暁
処処聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少

春眠暁を覚えず、
処処に啼鳥を聞く。
夜来風雨の声、
花落つること知んぬ多少ぞ。


【現代語訳】
春の夜の眠りは心地よく、朝が来たのにも気づかなかった。
あちらでもこちらでも鳥が啼くのが聞こえる。
昨夜は一晩中、雨まじりの風が吹いていたが、
花はどれくらい散ってしまっただろうか。



大まかな意味としては、
起床後にふと、自然の風情を感じ取り、物思いにふける。
というような内容になっています。

つまり元々は「鳥の鳴き声」、「雨風の音」、「花弁が散る様子」などを含めた話だったのです。
その中の一部に、「春の心地よい眠り」があった為、現在の意味になりました。

作者の「孟浩然」は、若い頃から各地を放浪し
様々な人と交流を続けましたが、
科挙の試験に失敗し山に引きこもってしまいます。

そんな中40歳の時に、彼の詩としての才能が認められるようになります。
特に、自然を題材とした詩が高く評価され「自然詩人」とも呼ばれました。
これをきっかけに日本の漢文の授業でも扱われるほど
有名な作者になりました。

似たような言葉で、「春はあけぼの」があります。
「春はあけぼの」は清少納言が書いた「枕草子」の中の一節です。


【原文】
春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは、すこし明りて。
紫だちたる雲のほそくたなびきたる。


【現代語訳】
春は明け方がよい。
だんだんと白くなり、山のきわが少し明るくなり、
紫がかった雲が細くたなびいている(のがよい)。



「春はあけぼの」は『枕草子』の冒頭の歌で、
このあと「夏は夜」「秋は夕暮れ」「冬はつとめて」から始まる歌が続きます。

「春はあけぼの」は、清少納言が「をかし(おもむきがある)」と
感じた事柄を季節ごとに表した歌です。
つまり、春夏秋冬の季節にはそれぞれ良い時間帯があるということを
暗に示唆しているわけで、「春は明け方がよい」という歌になります。

ただし、「春はあけぼの」の場合は、
眠りについては一切触れていません。
ここが「春眠暁を覚えず」との違いになります。

逆に共通点としては、春の朝を褒めている点になります。

「春眠暁を覚えず」は、
「春の夜明けが気持ち良すぎて眠りすぎてしまう」という意味。
一方で「春はあけぼの」も
「春の夜明けの景色」に感心しています。

どちらも「春の夜明けの心地よさ」を詠っていることになります。

もう少し早く解説したかったんだけど、
7月にずれ込んでしまいました。笑

もう春も終わり、初夏です。
なんなら、季語では初夏も終わり盛夏でしょうか。
確かに寝る時はもう暑くて、冷房つけて寝ています。
(じゃないと寝れない。)



夏風邪だけ気をつけないとな、、。